構造計算サービスKozoWeb:構造設計一級建築士による定額構造計算サービスKozoweb

構造計算サービス KozoWeb

構造計算サービス KozoWebは、インターネットを利用する事で日本全国のみなさまに、誰もが同じ料金で高品質の構造計算サービスをご提供しております。

KozoWebでは次ぎのような方に、是非ご利用頂きたいと考えております。

  • 気軽に相談できる構造設計者をお探しの方。
  • コストパフォーマンスの良い構造計算を依頼したい方。
  • 構造計算の納期を少しでも早くしてほしい方。
  • あなたの要望をよく理解し、先回りして技術提案できる技術者に依頼したい方。
  • 改正建築士法で新しく出来た構造設計一級建築士制度にも対応した、しっかりとした構造設計事務所に依頼したい方。

さくら構造は構造技術者40名の内、構造計算適合性判定員2名・構造設計一級建築士8名、一級建築士19名が在籍し、全国のみなさまに構造設計サービスを提供してまいりました。その実績はすでに1000案件を超え、その経験を全国の皆様に提供すべくKozowebに取り組んでおります。

「ありがとう。」と言ってもらえる構造技術者でありたい。

この思いがKozoWebのスタートであり、技術者全員でこの思いを共有しサービスに勤めております。

お客さま事例


■一級建築士事務所 チームアルファ様(沖縄県 宜野湾市)



沖縄県宜野湾市 チームアルファ 代表取締役 所長 与那覇政人氏(写真中央)に、さくら構造と取引を開始した経緯と評価について詳しく聞きました。

(チームアルファについて)
沖縄県内の建築物全般の設計を手がけている設計事務所。特に分譲マンションに強み。社員数6名。設立1996年。「自社に関わる全ての人を幸せに」という企業理念のもと、デベロッパーなどクライアント、建築物に住む人、そして取引先など、自社が関わる全ての会社、人が満足できる仕事を行うことが目標。

■ 難易度の高い仕事を中心に、さくら構造に発注

― チームアルファではさくら構造にどんな仕事を依頼していますか。

さくら構造には、構造設計一級建築士の資格を要する計算など、ある程度ボリュームがあって難易度も高い案件を依頼しています。最近は、沖縄でも、そういう仕事が増えているので、さくら構造への依頼件数は特に増えています。最初に仕事を頼んだのは3年前の2008年。以来、約10件の構造計算を依頼しています。

分譲マンション
 - RC造 10階建て
 - 柱数 11本
 - 総面積 2300m2
 - 要・構造計算適合判定
分譲マンション
 - RC造 12階建て
 - 柱数 12本
 - 総面積 5800m2
 - 要・構造計算適合判定
賃貸マンション
 - RC造14階建て
 - 柱数9本
 - 総面積2400m2
 - 要・構造計算適合判定
店舗
 - 鉄骨造2階建て
 - 柱数12本
 - 総面積530m2
 - 要・構造計算適合判定

 - RC造5階建て
 - 柱数12本
 - 総面積1400m2
 - 要・構造計算適合判定



■ さくら構造と取引を始めたことによるメリット

― さくら構造と取引を始めて「よくなったこと」「改善されたこと」について教えてください。

さくら構造と取引を始めたことで、次のようなメリットが得られました。

  1. 高品質な構造計算を、適正価格で安定確保できるようになった。
  2. 納期遵守のしくみが確立した。
  3. 繁忙期でも仕事のスケジュールが組みやすくなった。
  4. 本来の設計業務に専念できるようになった。
  5. 対デベロッパーから見たときの設計事務所としての企業価値が向上した。
  6. 適正利益の安定確保ができる体制が整った。


■ 一定品質の構造計算を、安定価格で確保する必要があった

「構造計算が供給不足になり、
価格が高騰した時期がありました」
― 順々にお聞きします。メリット1.「高品質な構造計算を、安定確保できるようになった」とは具体的には。

建築関係者には周知のとおり、今から5年前の2006年頃に、姉歯事件の影響で、建築許可の審査が厳格化され、その分、耐震構造計算に要する工数と期間が増大しました。これに伴い、沖縄県内では、構造計算が供給不足となり、その分、納期が延び、また価格も高騰しました(現在は、また価格も徐々に低下してきましたが)。

このことが契機となって、チームアルファは、県外の構造計算事務所である、さくら構造と取引を開始することになったわけです。さくら構造は、構造計算事務所には珍しく、30人以上の技術者を有しており(※1)、標準的な構造計算から、時刻歴応答解析など高度な技術を要する計算まで、常に、一定品質で安定供給してくれます。高品質の構造計算事務所は沖縄県内にもありますが、「多くの技術者を抱えている、安定供給が可能な事務所」は、やはり探すのが難しい。

また価格も、見積制ではなく、「単位面積あたりいくら」という定価制であることも助かります(※2)。さくら構造とつきあうことにより、繁忙期と通常期とを問わず、高品質の構造計算を、一定価格で、安定確保できるようになりました。

※1:2011年12月現在
※2:原則定価制だが、案件によっては見積制

■ 納期を守る仕組みが確立 → 全体のスケジュールが組みやすく

― メリット2.「納期遵守のしくみが確立した」とは?

分譲マンション物件の場合、建物が予定時期までに完成しないと、デベロッパーの販売計画や、入居者の居住計画に、悪影響が生じます。そのようなことが起きないよう、建築事務所としては、納期通りに設計を終える必要がありますが、先に述べたような構造計算の外注先が安定確保できない状況が常態化すると、納期遵守が難しくなります。しかし、さくら構造と取引を開始してからはそのような心配はなくなりました。

― メリット3.「繁忙期でも仕事のスケジュールが組みやすくなった」とは?

構造計算の安定確保が難しい場合、設計業務全体のスケジュールが組みにくくなります。平たく言えば、納期通りに終えられるかどうか、いつもハラハラしていなければなりません。しかし現在は、構造計算の終了時期や、審査の完了時期を、ほぼ安定して見積もれるようになり、繁忙期であっても、設計全体のスケジュールが組みやすくなりました。


■ 対デベロッパーの事務所価値の向上。適正利益の安定確保

チームアルファのオフィス風景
― メリット4.「本来の設計業務に専念できるようになった」とは?

今は、構造計算のことはパートナーであるさくら構造に任せるという体制になっています。その分、私たちは、より住みやすく、より美しい建物の設計という、本来の業務に専念できるようになりました。

― メリット5.「(対デベロッパーへの)設計事務所としての企業価値が向上した」とは?

チームアルファに、「繁忙期でも構造計算が安定確保できる → 納期が確実に守れる」という体制が確立したということは、私たちの直接顧客であるデベロッパーなど施主の視点から見れば、「あの設計事務所なら、繁忙期でも、納期どおりに仕事をしてくれる。安心して頼める」ということになります。さくら構造というパートナーを得たことで、チームアルファの顧客価値、企業価値が向上しました。

― メリット6.「適正利益が安定確保できる体制が整った」とは。

供給不足時に構造計算の価格が高騰するという状況が起きた場合、設計事務所としては、その高騰分を設計料に転嫁することはできないので、その分、自社の利益を削ることになります。現在は、そのような事態に陥る心配はなくなりました。これは、さくら構造が見積制ではなく原則定価制を取っていることから来る効果です。


■ 「最初は人柄をチェックしました」

― チームアルファがさくら構造と取引を開始するようになった経緯を教えてください。

先ほども述べた、県内で構造計算の供給不足が生じて、困っていた5年前の頃に、ちょうど、さくら構造の田中社長が、ウチの事務所に飛び込み営業にいらっしゃいました。

まずはしばらく話を聞いたのですが、田中さんは、 席に座った時の印象がとても良かったのです。言葉のはしばしからも、自分の仕事に対して、真摯に取り組んでいる印象が窺え、好感が持てました。また、私たちクライアントだけでなく、デベロッパーや居住者など、建築に関係する全ての人に対する気配り、思いも感じられました。

しかし、いくら好印象だったとはいえ、本当のことをいえば、仕事は基本的には、顔が見えて、人間関係が築きやすい沖縄県内の業者に依頼したいわけです。ですから、さくら構造を本当に外注先にして良いかどうかは、ふだん以上に厳しい基準(判断のモノサシ)をもって、よく考えました。


■ 判断に用いた6つの基準

― 与那覇様の中の「構造計算事務所を判断するときのモノサシ」とは具体的には?

さくら構造へ発注するかしないかは、次のような判断基準で考えました。

基準1.  - 業務パートナーとしての信頼性
「『関わる人すべてを幸せ』にというチームアルファの事務所理念を理解してくれて、お客様本位の仕事をする姿勢があること」、「納期厳守は絶対」、「事情を話せば多少のムリは効く、融通性があること」などを求めました。この点については、田中社長の人柄からしてほぼ大丈夫だろうと思われました。

基準2.  - 価格
金額が妥当かつ明朗価格であることを求めました。この点については、さくら構造は価格表制度で明朗会計であり、この点はまったく問題ありませんでした。

基準3.  - 十分な構造計算技術があること
これは必須の条件です。とはいえ、こればかりは一度、仕事を頼んでみないことには、本当のところはわかりません。

基準4.  - 十分な応需能力がある。
県外の事務所とつきあうのは、「人手が足りないときの頼りに」ということが理由ですから、その事務所には十分な対応能力、応需能力がなければいけません。そして応需能力というのは、究極のところ、技術者の数です。さくら構造は、当時からすでに20人以上の技術者を擁していました。人が多い事務所なら、繁忙期でも何とかなると思えました。

基準5.  - 経営者の年代がだいたい近いこと
田中社長とは、だいたい同世代でした。やはり、同世代の方が、いろいろ話が合いやすいものです。

基準6.  - 将来性があること
建築業界では、今後も法改正など環境の変化が相次ぐでしょうが、それら変化に着実に対応してくれる事務所と予めつきあっておけば、安心して本業の設計に打ち込めます。さくら構造は、大手ゼネコンから中小建築事務所まで、全国に多くのクライアントを持っています。ということは、さくら構造は、それらクライアントの要望に応えるためにも、業界のあらゆる変化に着実に対応していくと期待できます。どうせ県外の事務所と付き合うのなら、やはり将来性のある会社が良いと考えました。

以上の判断基準により、さくら構造に仕事を依頼してみることを決めました。


■ 最初に仕事を依頼したときの”懸念”

― さくら構造に仕事を依頼するにあたり、「懸念」はありましたか。

懸念は、やはり、ありました。第一に「さくら構造の技術者がいる北海道や東京都と、沖縄との距離」です(※)。沖縄県内の事務所と仕事をする分には、ダイレクトに会って、机の上に図面を広げてそれを一緒に見ながら打ち合わせができるわけです。場合によっては一緒に現場に行くことも可能です。しかし、北海道や東京の技術者とでは、それはできません。構造計算は、設計図面を見て行うものなので、建築現場から離れた遠方でもできることは確かです。しかし、それを頭で分かっていても、やはり実感上の問題として、本当に上手くいくだろうかと懸念はありました。

第二に「実際の仕事をやるのは田中社長ではなくスタッフである」ということも気になりました。田中さんの人柄は会って確認できました。しかし、スタッフの人とは会っていないわけです。コミュニケーションは、顔を合わせず、電話とメールだけで行うことになります。今までの仕事のやり方とはちがうので、やはり戸惑いはありました。

とはいえ、思い悩んでいても仕方がないし、実際のことはやってみないとわからないので、まずは軽めの仕事を一つ、依頼してみることにしました。あえていうならば、「面接はOKだったので、次は実地試験」というイメージです。
※ さくら構造の沖縄事務所は、営業所です。

■ ”実地試験”の評価

― さくら構造に依頼した最初の仕事(実地試験)の印象、評価はいかがでしたか。

構造計算書の提出は、納期通りでした。審査機関とのやりとりもスムーズに進み、予定通りに終わりました。弊社の設計者と、さくら構造の技術者との遠隔コミュニケーションも思ったよりスムーズに進み、当初の不安が杞憂であったことがわかりました。実地試験の評価は「マル」「合格」。さくら構造には、引き続き、仕事を依頼することになりました。以来、3年間、冒頭に述べたとおり、様々な仕事を依頼している次第です。


■ ”人の問題”を、どう解決したか

将来の展望、改善要望を代表 田中(写真左)に伝達
― この3年間の、さくら構造とのつきあいの中で、「うまくいかなかったこと」はありましたか。

一度だけありました。さくら構造の技術者の方で、構造計算の技術はまったく問題ない、いやむしろ水準以上に素晴らしい方がいたのですが、あまりに優秀すぎるせいのなのか、デベロッパーや居住者の立場を考慮して、お客さま本位で仕事をしていくという、そのマインドの点で、若干、物足りない点があり、コミュニケーションが上手くいかないことがあったのです。この時ばかりは、「顔を見合わせての仕事なら、こんなことは起こらないのになあ」と思いました。

― その問題にはどう対処したのですか。

田中社長に相談しました。その後、田中社長からは、人の交代を含む、もろもろの対処がありました。単純な話ですが、「人の交代」が可能というのは、やはり技術者が多数いる設計事務所とつきあう利点です。コミュニケーションの問題は、究極のところ「良い・悪い」ではなく、「馬が合う・合わない」というレベルの話です。だから、これからも問題は生じるかもしれません。しかし、そんなときでも、スムーズに人の交代がなされるのであれば、チームアルファもさくら構造も互いに気がラクであり、気持ちよく仕事ができると思いますから。

この時は、田中社長が問題を解決するために真摯に動いてくれたので、私は、いっそうの信頼感を感じました。


■ さくら構造への評価

― 三年間、いっしょに仕事をしてみての、さくら構造への評価をお聞かせください。

まず技術力、応需能力、価格、対応などは、当初の期待通り、高品質です。これからも、この調子でお願いいたします。

「つきあってみて分かった良さ」という点では、先ほども述べた「田中社長の、会社を良くしていこうという意思」「改善していく姿勢」が最も心強い点です。最近は、田中社長のメールには、末尾に必ず「お客様問題解決推進室」への連絡先が記載されており、その連絡先は、田中社長に直通になっています。このような「社長ホットライン」を用意していることにも田中社長の事業への想いを感じます。

(さくら構造 代表 田中・談): 先ほど与那覇様から指摘のあったコミュニケーション上の問題は、社長の私にはなかなか報告されてきません。しかし、遠隔で仕事をする場合、コミュニケーションの品質は、きわめて重要です。ですから、この問題は、私が対応し、私が解決していきたいと考えました。お客様と直通の「ホットライン」を設けたのは、そうした理由からです。

また最近は、案件ごとに顧客窓口、管理担当の人員を設け、顧客コミュニケーションを始めとする「さくら構造の仕事品質」を総合的に管理する仕組みを構築しました。さくら構造では、引きつづき、納品物品質およびコミュニケーション品質を、組織的に担保できるよう、体制を強化していく所存です。


■ 「一度は、田中社長に会っておくことをおすすめします」

― これから、さくら構造に仕事を依頼しようと考えている設計事務所に、「ある種の先輩ユーザー」としてのアドバイスがあればお願いします。

遠隔地の事務所に仕事を頼むのは、最初はお互いが知らないどうしですから警戒心を感じるのも当然ですが、私の経験としては、やってみれば案外、大丈夫なので、その点はあまり心配しなくて良いと思います。このとおり、沖縄のチームアルファと北海道のさくら構造が、上手くやっているわけですから(笑)

これから仕事を頼もうと考えている皆様には、一度は田中社長と会話をしておくこと、できれば直接会っておくことを強くお薦めいたします。田中さんの人柄は、会えば分かりますし、将来、何かあっても、田中さんにグチを言えば何とかなりますから(笑)


■ 今後の期待

― さくら構造への今後の期待をお願いします。

今回、田中社長、そしてさくら構造の技術者のみなさんとおつきあいを始めたことにより、チームアルファの設計事務所としての価値がさらに向上したことに、まず深く感謝申し上げます。今後とも、発注者と外注先という関係ではなく、「良きパートナー」として、互いに会社として成長して行ければと考えています。今後ともよろしくお願いします。


※ チームアルファのホームページ
※ 取材日時 2011年12月